6年かけて辿り着いた美容師の使いやすさを追求したハンドクリームが誕生

HIGLY RECOMMENDEDSep.24.2024

　シャンプーや薬剤の塗布などが原因で手荒れに悩む美容師は少なくありません。カエタステクノロジーは美容師の手や指先の悩みと作業性に特化したハンドクリームを2024年秋、満を持して発売します。

既存アイテムの被膜構造をパワーアップ！
美容師が抱える手・指先の三大悩みを解決へ

PICK UP
美容液級の2つの有効成分配合
グリチルリチン酸2K×ナイアシンアミド

　ハンドクリームでありながら医薬部外品。肌の炎症を抑えて修復するグリチルリチン酸2Kと、肌のターンオーバーを促して色素沈着をケアし抗シワや保湿力アップが期待できるナイアシンアミドを配合。

開発者に聞いた！
Q
美容師向けハンドクリームといえば思い浮かぶ、尿素やヘパリン類似物質を配合しなかったのはなぜ？

A
尿素には保水作用がある一方で、角質柔軟作用もあります。肌荒れがひどい場合には逆に角層がはがれやすくなるため本製品では配合していません。またヘパリン類似物質の主な効能は血行促進で、血行促進からの穏やかな抗炎症作用が期待できます。しかし、抗炎症の効果としてはグリチルリチン酸2Kの方が高いためハンズエーの新作では後者を配合しています。

カエタステクノロジー商品ユニットマネージャー山本泉氏

手荒れに悩むアシスタントのために
改善する環境作りをサロンとして行いたい

「手荒れに悩むのは美容師の常」と話す、『PEEK-A-BOO 原宿ハラカド』副店長の箱﨑貴彦氏。サロンの中でもシャンプーに入ることが多いアシスタントは特に悩みを抱えていることが多いそう。お店として対策を講じる中で「Hands Å P.P. Exclusive」の使い心地やメリット、活用方法を聞きました。

PEEK-A-BOO 原宿
ハラカド副店長／トップスタイリスト
箱﨑貴彦氏

アシスタントの半数以上が悩む
手荒れにサロンとしても対策を

　『PEEK-A-BOO 』では、入社して3か月ほど経つと、シャンプーに入ることが増え、アシスタントの半数近くが手荒れに悩み始めます。サロンとしてできることがあればと、グローブを装着してシャンプーしたり、ハンドクリームを試したりしてきましたが、なかなか改善することは難しいと感じていました。そんな手荒れに悩むアシスタントを中心に「Hands Å P.P. Exclusive」を使ってもらったところ、調子が良くなったという声が。仕事量が増える中で、少しでも悩み解決になればと思います。僕が使ってみた印象としても、ベタつかないので塗布後にハサミを持ってもすべらず、サロンワークの妨げになりません。

着色を避けることができると
お客様からの好印象につながる

　もう1つの特徴として、指や爪への着色ケアができるのは嬉しいポイントです。アシスタントの頃は美容師として仕事をしている証のようでしたが、今は汚れていない方が良いと思っています。着色したままの手で接客すると、お客様によっては不快に感じる可能性もあり、あまり良い印象を持たれないこともあります。着色が避けられることはお店の品格を守るという意味でもメリットになるでしょう。美容師という職業上、手はお客様の目に止まりやすいので、シャンプーによる手荒れに限らず、手や指、爪の状態に悩むことがあると思います。そんなときに、手荒れや着色など多角的に“手のきれいさ”を保てるアイテムがあることは頼もしいですね。

大容量サイズはバックヤードやシャンプーブースに置いてみんなでシェア

　サロンワークが忙しいと、わざわざ塗らなかったり、塗り直すことを忘れてしまうことも。「シャンプーブースに置いておけばシャンプー後のワンプッシュが気兼ねなくできます。バックヤードにも置いて、1日1回ではなく、気づいたときに塗ってもらえるように心がけています」

効果実感があるスタッフは店販としても
おすすめしやすいアイテム

　原宿に今年春開業した商業施設ハラカドに出店していることもあり、フロントはまるでショップのような雰囲気。ヘアケアなどの店販品をふらっと購入する方もいるそう。「店販が活発なのは商業施設ならでは。美容師と手荒れのイメージは結びつきやすいと思うので、改善した体験があるスタッフにとっては店販でもおすすめしやすい商品の一つになりそうです。」

SALON INFORMATION
PEEK-A-BOO 原宿ハラカド
ピーク・ア・ブーハラジュクハラカド